『3期目の抱負』

平成十五年5月8日
多くの皆様のご支援をいただき、
3期目の任期が4月30日よりスタートしました。

1期目の4年間は、バブルは崩壊したものの、
静岡県の大規模プロジェクトの実施、推進に向けた前向きな仕事をしてきたと思います。
特に、来年開催される『浜名湖花博』は、この時に計画されたものであり、
来年が大変待ち遠しいです。

2期目は、不況の影響が県税収入に大きく表れ、
税収不足を県債の発行で補うという苦しい予算編成を強いられる状況下で、
行財政改革を推進してきた4年間と言えます。
私自身としては、文教警察委員長として、公立中高一貫校をスタートさせるとともに、
治安の悪化が進む中、警察官の増員の仕事に携わった事と、
総務委員長として、静清合併等の市町村合併に立ち会うとともに、
公金の管理の適正化を図りました。
また、近く予想される東海地震に備えた地震防災対策に携わった事が印象深いです。

さて、これからの4年間は、
景気回復の見通しが立たない中で、さらなる行財政改革を進めねばならないと考えます。
具体的には、2年後の静岡市の政令市移行と4年後の浜松地域の政令市移行を実現させることで、
県の仕事と人を政令市に移譲する事により、県そのものをスリム化させる事が重要だと思います。
当然の事ながら、議員定数の削減にも踏み込む事になるでしょう。
また、県有施設の管理など民間に任せられるもの(アウトソーシング)は、
積極的に進めていかねばなりませんし、PFIの導入も実施段階に来ました。
また、大規模プロジェクト関連の投資が終了するので、
県民生活に重点を置いた投資を推進していくこととなります。
私としては、選挙中に申し上げてきた
国と地方のかたちを変える10年がスタートした年だと認識しています
中央官庁の壁は厚いと思いますが、
地方が元気でなければ、この国は元気なはずはない!
という信念でこの4年間県政に取り組んでいきたいと思います。

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