『第2東名』NO.4

10月31日~保育推進連盟での講演より抜粋~
更に、インターが出来るとなれば、
インターの出来る町は新しく都市計画を作る訳ですよ。
区画整理をやろうとか、工業団地を誘致しようとか
現実にそういう事が行われています。
だいたい周辺の開発の事業費が650億円位。

また、インターが出来ると
インターと市街地等を結ぶアクセス道路が必要になってきます。
例えば身近な例だと、
浜北の中瀬という所にインターが出来ます。
ここに接続するのは笠井街道を使って南の方へ工事を進めています。
更に浜松市役所の前の道をずっと北へ向かっていくと、
昔の152号線という赤電と平行して走っている道にぶつかります
(将来的に赤電を上に上げるのですが)
その道を直進をしていくと第2東名のインターにぶつかります。

更にそれを越えていくと、
天竜市と浜北市を結ぶ新しい橋(飛龍大橋)が出来ました。ここに繋がります。
国道152号線、国道という名はついていますが、管理者は県なのです。
3桁の国道というのは県が管理しています。補助金も貰っていますが県がやっています。
アクセス道路の事業も県が進めています。
ですから、この1800億円というのも使ってしまった。

1800億円というのは静岡市の年間予算より多くて(1700億円切れる位)
浜松市の年間予算位(1800億円少し越える位)ですから、
それくらいの金額です。これを既に使ってしまっております。

この第2東名ですが、道路というものはつながってこそ命ですから、
全線開通するのが理想です。
ですけども、まだ計画すら立てていない所が含まれている。・・・困りましたね。
静岡県は集中工事でこんなに混乱している。
あるいは、由比の海岸の所。さった峠と言うのですが、
ここについては今でも台風の時などストップしてしまいます。
国道1号線も来ています。全部の道路がここに集中していて迂回路がないんですね。
清水まで戻って身延を抜けて山梨に行ってというなら手はありますが。

今でもそうです。集中工事でこのざまです。
少なくとも、ここまで仕事をした静岡県内ルートだけは、
きちんと仕上げて欲しいなと私は思っております。

この引佐という所は三遠南信の一部を使いますので、
現在の東名ときちんと接続し、御殿場までは繋がります。
この区間だけはどうしてもやってもらわないと困る。

出来る事なら全線やって頂きたいなと思います。
これは静岡県民のエゴではないと思うんです。
もちろん、静岡県民の我々もこの第2東名が出来れば使います。
でも、今のこの東名の路線は日本の大動脈です。東京と大阪を結ぶ日本の大動脈。

ここ2.3年以内に地震が来ると言われています。
今の東名高速道路も補強はしていますが、
どうなるかは解からない。
そういう状況の中で第2東名というのは、
東海地震に間に合うかどうかは別にして大動脈の一部を担う道路としては
どうしても必要な路線ではないのかな、
と私はそんな風に思っております。

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