『浜名湖ガーデンパークの整備状況と浜名湖花博後の利用』

6月県議会 7月1日(月)一般質問 答弁
浜名湖ガーデンパークの整備状況と浜名湖花博後の利用について伺います。
来年の国民体育大会の後には、
本県主催の大規模イベントの集大成とも言える『浜名湖花博』が開催されます。
過日の質疑でもアクセスやイベントの準備状況について答弁がありましたが、
開幕まで2年を切った今、会場となる浜名湖ガーデンパークそのものの整備の状況をまず伺います。

また、会場となる56haのうち東側区域の34haは平成11年に都市計画決定を受け、
恒久的な公園施設を含む都市公園として整備が進んでいますが、
西側区域の22haは民間の活力を導入させていただくとして最低限度の基盤整備に留め、
花博開会中も終了後にすぐに撤去可能な仮設施設のみの利用としています。

私は欧州海外事情調査団の一員としてオランダで10年に1度開催されている
フロリアード2002を視察させていただきました。
私がここで会場の跡地利用について質問をしたところ
元々牧草地であった場所を市が借りて、 園芸博覧会を開催しているが、
終了後は記念となるモニュメントを残して、その他は牧草地に戻すとの事でした。

また1997年に視察したドイツの花博ブンデスガルテンショーの会場は
有名なルール工業地帯の製鉄所の跡地を利用し、
終了後は公園と住宅やオフィスビルが建つ市街地へと再開発されるとの事でした。

浜名湖花博の翌年に開催される愛知万博の会場選定にあたって明らかになったように、
博覧会等の大規模イベントの開催には周辺の環境への十分な配慮が必要であります。
幸いにして浜名湖花博の会場整備は、
元々埋立地であった平坦地で、畑や耕作放棄地地となっていた所ですので、
環境への大きな負担は避けられましたが、
環境への配慮とは終了後の跡地利用まで考えるべきだと思います。

2004年に浜名湖花博に訪れる500万人の人々にこの会場の跡地が
どのように利用されるのか自身を持って説明していただきたいと思います。
西側区域22haの利用をどのように考えておられるのか伺います。


【一般質問3に対する答弁:総務部長】---------------------------
浜名湖ガーデンパークの整備についてのうち
はじめに現在の整備状況についてお答えいたします。
平成11年度に基盤造成工事及び公園樹木の植栽工事に着手し、
これまでに会場内の橋梁、園路等の土木工事。展望塔の建築工事等を進めてきております。
このうち、基盤造成工事は、ほぼ完了しており、植栽工事も順調に進んでおります。
今年度は、残る主要施設である屋外ステージ及び園芸文化館の建築工事等を発注してまいります。
また、その後は会場施設として各種パビリオン、庭園、花壇等の整備に順次着手することとしており、
いずれの施設も、平成15年度までに完成する予定であります。

次に、跡地の利用についてであります。
浜名湖ガーデンパークについては、浜名湖の自然を生かす中で 、
園芸や庭園などに親しめる快適空間の整備を目指しております。
西側区域の跡地利用につきましても、こうした目的を踏まえながら、
その有効な利用のあり方を検討しているところであり、
今後地元の市や住民の皆様のご意見を伺うとともに、
民間活力の導入も視野に入れながら検討してまいりたいと考えております。

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